モバイルサイト「ケータイ家庭の医学」はこちら!
https://sp.kateinoigaku.ne.jp/

30代からのたるみ対策

筋肉を意識的に使って鍛える

ノースリーブから出た二の腕、パンツのヒップライン、顔のぜい肉…。年齢とともに気になるたるみを何とかして食い止める方法はないのでしょうか? まずは原因を知って、体型をキープしましょう。

◆たるみの大きな原因は、筋肉量の減少です。筋肉は20〜30代の若い時期から衰え始めます。女性は男性と比べて筋肉量が少ないので、何もしないでいたのでは加齢に逆らえず、どんどんたるんでしまいます。

◆筋肉量は年齢にともない減少していきますが、日ごろから動かしていないとその速度は確実に増加します。どこへ行くにも移動は車、駅ではエスカレーターにまっしぐらという生活では、筋肉にかかる負荷が少ないため、筋肉量は衰える一方。それに反比例して増えてくるのが脂肪です。

◆しかし、筋肉量を増やすために、いきなりハードな筋トレを始めるのは難しいものです。まずは、ラジオ体操などから始めてみてはどうでしょう。テレビでも放映されていますので、日課にしてもいいでしょう。

◆きちんとしたフォームで行うと、かなり全身の筋肉が使われます。2〜3か月も続ければ、体のラインが変わってきたことに気づくはず。これまで使っていなかった筋肉を意識して動かすことで、筋肉が増え脂肪は減ってくるようになります。

◆また、脂肪を減らすというとダイエットが思い浮かびますが、筋肉量を増やすという観点からは栄養面でも工夫が必要です。肉や魚などのたんぱく質をきちんととることを意識してください。女性は加齢とともに骨量も減っていくので、カルシウムを積極的にとることも大切です。

◆極端に食事を制限したり、単品ダイエットなどで無理をすると、脂肪だけでなく筋肉量も減ってしまい、ますますたるみを助長してしまいます。加えて、過剰なストレスも老化の原因となる活性酸素を発生させます。また、新陳代謝をスムーズにするためには十分な睡眠も重要です。

◆たるみ対策では、筋肉を増やし脂肪を減らすことがポイント。顔のたるみも、表情筋の衰えで加速します。あらゆる筋肉は日々使って鍛えることで、初めて維持することが可能です。知らずに衰えていく筋肉を積極的に動かしましょう。

(監修:中村クリニック院長 中村理英子/2013年10月18日)


気になる身体の症状を
◆チェック◆
症状チェック 食事記録 お薬検索 病気検索

『家庭の医学』

1969年の発行以来、
累計約330万部の
ロングセラーの最新版

総監修:聖路加国際病院院長
福井次矢

信頼の『家庭の医学』最新版を
iPhoneアプリにギュッと凝縮!


外出先でのアクシデントの際にも活躍!


はい、いいえで答えるだけで、気に
なる症状の対処方法がわかる!

あなたの隣にある危機

糖尿病網膜症

早期受診で失明を防ぐ
著:右田 雅義(右田眼科 院長)
東海林 のり子(リポーター)
定価1,836円(本体1,700円)

在米日本人のための必携医療マニュアル

アメリカでお医者さんにかかるときの本

異国の地で、英語で、受診する不安を軽減
著:あめいろぐ(在米日本人医療従事者による情報発信サイト)
監修:メイヨークリニック 予防医学フェロー 反田篤志
定価3,000円(本体2,778円)

手術以後のすごし方

心臓病そのあとに・・・

心臓手術以後のQOL向上のための生活ガイド
著:高知大学病院 心臓血管外科 教授 渡橋和政
定価1,296円(本体1,200円)