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精神疾患の新しい治療法 オープンダイアローグ 

「対話」の力が回復を支える

1980年代にフィンランドの病院で始まり、その後世界中に広がった新しい精神療法「オープンダイアローグ」。従来の薬物療法中心の治療とは方法や発想が大きく異なるものの、めざましい治療効果があがっているとして注目されています。いったいどのようなものなのでしょうか。

◆「オープンダイアローグ」はフィンランドのケロプダス病院で始められ、統合失調症などの精神疾患の患者とその家族、複数の医療スタッフが1つのチームをつくって取り組む治療法です。患者の訴える症状や問題、家族の困り事などはもちろん、医療スタッフが患者の治療方針について検討したり意見を述べ合ったりするところもすべて、そのチーム内でオープンに対話し、決定していきます。

◆患者のいないところで患者のことは決めない、というのが基本原則。治療の依頼が来ると、患者とその家族など関係者と、医師など医療スタッフ2名以上で、可能な限り早急(できれば24時間以内)にチームを結成し、全員でミーティングを行います。医師を含む医療スタッフは担当制で、入れ替わることなく同じ人が継続的にかかわります。急性期には頻回に集まって数十分の対話をすることそのものが治療効果を高め、入院が大きく減ったといいます。

(監修:横浜労災病院 勤労者メンタルヘルスセンター長 山本晴義/2020年4月28日)

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